・ストレスにより自律神経失調になったために体温調節機能が鈍ってしまうから。
・血行が悪いために十分なエネルギーを運べなくなってしまうから。
これらのうち自律神経失調が原因である場合について考えてみます。
まず自律神経失調の「失調」とはどういうことなのだろうかという疑問があります。
言葉どおりに考えれば「調子を失う」ということになりますが、自律神経の「調子」とは何なのでしょうか。
自律神経には交感神経と副交感神経がありこの2つは必要に応じてどちらかが優位に立ちます。
言い換えれば切替が行われるということであり、その自律神経の切替の「調子」は間脳の視床下部という所でコントロールされています。
つまり自律神経失調ということは、視床下部での交感神経と副交感神経の切替が適切に行われていないのだと考えられます。
なぜ切替が適切に行われないのか。
視床下部は体の内外からの刺激により自律神経の切替を行っていて、例えば視床下部がストレスをキャッチすると交感神経が働くようになります。
私の場合は胃下垂の影響で神経細胞の正常な活動に必要なだけの栄養を吸収することができないために、視床下部が適切に切替を行うことができなくなっているのだと思います。
そしてストレスが長く続いたことで視床下部が交感神経にスイッチを入れている時間が長くなり、そのことが習慣になったのか惰性で続くようになったのか分かりませんが、交感神経が優位に立つ割合が大きくなっているのだと考えられます。
交感神経が優位に立つと血管は収縮し血液の流れが遅くなり、体の中心部で作られた熱が手足などの体の末端に届くまでには冷めてしまうので冷えを感じる冷え性になります。
私は体調不良になる前から考えすぎるところがありストレスをよく溜めていたので、私についての冷え性の原因は自律神経失調であることがほとんどだと思います。
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