2007年10月31日

ビタミンB1不足で脳貧血になったのだと思います。

ビタミンB1は細胞内でブドウ糖をエネルギーに転換するために必要な栄養で、自律神経の安定に欠かせないものの一つです。
ビタミンB1が不足すると一時的に低血圧になり脳貧血を起こすのですが、そのビタミンB1不足と脳貧血の間にどのような関係があるかを考えてみます。

私は体調不良で立ちくらみが起こることがあり、その原因は鉄欠乏性貧血だと思っていました。
鉄欠乏性貧血とは体内の鉄が不足しヘモグロビンの合成が正常に行われなくなることにより、脳に十分な酸素が運ばれなくなる症状で立ちくらみを起こすものです。
しかしそれとは別に脳貧血によっても立ちくらみが起こる場合もあるそうです。
貧血は脳内が酸素不足に陥り立ちくらみを起こすもので、脳貧血は脳内に運ばれる血液量が不足することにより立ちくらみを起こすものです。
この脳貧血は一時的に低血圧になることにより起こるもので、脳貧血による立ちくらみは起立性低血圧と呼ばれています。

ではなぜ一時的に低血圧になるのかというと、そこにビタミンB1不足が関係しています。
ビタミンB1が体内で不足するようになると細胞内でブドウ糖をエネルギーに転換することが上手く行えなくなり、細胞は本来の働きをすることができなくなります。
(関連記事:ウィンナーに含まれるビタミンB1は体に必要です。
このことが脳細胞で起こるようになると脳や脊髄で構成される中枢神経とそれから体全体に伸びている末梢神経をコントロールすることが上手くできなくなります。
末梢神経の一部である自律神経においては、胃腸の消化吸収や血圧の調整や心臓の鼓動などの自らの意思ではできない体の働きが正常に行えなくなり様々な症状が表れるようになる自律神経失調症になります。
(関連記事:ビタミンB1は自律神経の安定に必要なものです。

その自律神経失調症で血圧の調整が上手くいかなくなると、血圧を高くしなければならないときに高くすることができなくなります。
例えば脳内に流れ込む血液量が不足すると判断される場合、本来であれば脳は瞬時に自律神経を使って血圧を高くし脳内の血液量が一定になるように調整しますが、脳細胞が正常に働かない状態では自律神経を上手く使えないので、血圧の調整に狂いが生じて一時的に脳内の血液量が不足する脳貧血になり立ちくらみが起こることになります。
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posted by bobser at 15:28 | Comment(0) | 脳貧血 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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